計量スプーンは大さじ・小さじだけではない?種類や使い方をわかりやすく解説

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料理のレシピを見ると、「大さじ1」「小さじ1」と書かれていることがほとんどです。しかし、雑貨店や100円ショップ、キッチン用品売り場へ行くと、1/2や1/4など、さまざまなサイズの計量スプーンが販売されています。

「こんなに種類があるの?」
「全部必要なの?」

と疑問に思ったことはありませんか。

実は、普段の家庭料理なら基本の2種類で十分ですが、料理やお菓子作りをもっと楽しみたい人には、小さいサイズも便利です。

この記事では、計量スプーンの種類や用途、選び方、正しい使い方まで詳しく解説します。

計量スプーンは大さじ・小さじだけではない

 

基本は大さじ1と小さじ1

家庭で最もよく使われる計量スプーンは次の2種類です。

大さじ1=15ml
小さじ1=5ml

日本のレシピは、この2種類を基準に書かれているものがほとんどです。

そのため、まず料理を始めるなら、この2本があれば十分といえます。

炒め物の調味料や煮物、ドレッシング作りなど、普段の料理ではほとんど困ることはありません。

実際にはこんなサイズもある

最近販売されているセットには、次のようなサイズが入っていることがあります。

大さじ1
大さじ1/2
小さじ1
小さじ1/2
小さじ1/4
小さじ1/8

海外メーカーでは「2.5ml」「1ml」と表記されているものもあります。

これは料理だけでなく、お菓子作りやパン作り、スパイスを使う料理で正確に量れるようにするためです。

小さい計量スプーンはどんな場面で活躍する?

料理だけなら出番が少ないように感じる小さな計量スプーンですが、実は意外と活躍する場面があります。

スパイスを量るとき

カレー粉、シナモン、ナツメグ、クミンなどは、ほんの少し量が変わるだけで風味が大きく変わります。

「小さじ1/4」

と書かれているレシピも多く、小さい計量スプーンがあると正確に量ることができます。

目分量では味が毎回変わってしまうため、本格的な料理を楽しみたい人には便利です。

お菓子やパン作り

お菓子やパンは、料理以上に分量が大切です。

ベーキングパウダーやドライイースト、塩などは少量を正確に量る必要があります。

わずかな違いでも焼き上がりが変わることがあるため、小さい計量スプーンが活躍します。

離乳食や健康食品にも便利

少量の粉ミルクや離乳食、青汁、プロテイン、粉末だしなどを量るときにも役立ちます。

料理以外でも活用できるため、一度購入すると意外と出番が多いものです。

普段の料理なら全部そろえる必要はある?

結論から言えば、一般的な家庭料理なら、大さじ1と小さじ1だけでも十分です。

家庭料理なら基本の2本でOK

和食や洋食、中華など、多くの家庭料理は

大さじ
小さじ

を使って作れるようになっています。

例えば「小さじ1/2」と書かれていても、小さじ1の半分程度を目安に量れば、大きな失敗になることは少ないでしょう。

そのため、料理初心者が最初から細かいサイズをすべてそろえる必要はありません。

料理好きならセットがおすすめ

一方で、

お菓子作りが好き
パンを焼く
スパイス料理を作る
レシピ通りに正確に作りたい

という人なら、4~6本セットを選ぶと便利です。

目分量をしなくて済むため、調理がスムーズになります。

計量スプーンを使うときの正しい量り方

意外と知られていませんが、計量スプーンは使い方によって分量が変わります。

粉類は「すり切り」が基本

小麦粉や砂糖、片栗粉などは、スプーンに山盛りに入れたままでは正しい量になりません。

平らなヘラやナイフの背などで表面をすり切るのが基本です。

これを「すり切り一杯」と呼びます。

液体はこぼさないよう水平に

しょうゆやみりんなどの液体は、スプーンを水平に持ち、表面ぎりぎりまで入れます。

傾けたまま量ると、思ったより少なくなってしまいます。

山盛りとすり切りは違う

レシピに特別な記載がない限り、「大さじ1」「小さじ1」は、すり切り一杯を意味します。

山盛り一杯ではありません。

この違いを知っているだけでも、料理の仕上がりが安定しやすくなります。

 計量スプーンを選ぶポイント

長く使うものだからこそ、使いやすさも大切です。

表示が消えにくいもの

おすすめなのは、容量が刻印されているタイプです。

印刷だけのものは、長く使ううちに文字が薄くなることがあります。

ステンレス製は長持ち

ステンレス製は丈夫で、色やにおいが付きにくいのが特徴です。

食洗機に対応している商品も多く、長く使いたい人に向いています。

プラスチック製は軽く価格も手頃なので、用途に応じて選ぶとよいでしょう。

収納しやすさもチェック

最近は

リングでまとめられるタイプ
マグネット式
重ねて収納できるタイプ

など、収納しやすい商品も増えています。

毎日使うものなので、取り出しやすさも意外と重要なポイントです。

よくある疑問

大さじ1は小さじ何杯?

大さじ1は、小さじ3杯分です。

つまり、

大さじ1=15ml
小さじ1=5ml

なので、「15ml÷5ml=3」となります。

もし大さじが手元になくても、小さじ3杯で代用できます。

海外のレシピでも同じ?

海外では国によって大さじ・小さじの容量がわずかに異なる場合があります。

そのため、海外レシピを参考にするときは、容量を確認しておくと安心です。

ただし、日本のレシピであれば、日本規格の計量スプーンを使えば問題ありません。

まとめ

計量スプーンというと「大さじ」と「小さじ」だけを思い浮かべる人が多いですが、実際には1/2や1/4など、さまざまなサイズがあります。

普段の家庭料理なら基本の2本があれば十分ですが、お菓子作りやスパイス料理を楽しむ人には、小さいサイズも便利です。

また、正しい量り方や選び方を知っておくと、料理の味が安定し、レシピ通りに作りやすくなります。

毎日使う道具だからこそ、自分に合った計量スプーンを選んで、料理をもっと快適に楽しんでみてください。

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